香港とは何ですか?

香港は1平方メートルあたりの人口が6,690人と、世界でも特に人口密度の高い地域です。 1940年代からこの地で撮影された外国映画が80本を上回る香港は、世界中の映画製作者や写真家にとって、特別な魅力があります。 香港でグルメ体験をするために、銀行強盗をする必要はありません。 おいしい伝統的なストリートフードは、わずか数香港ドルです。 ミシュランの星付きレストランとしては世界で最も安いお店も、数軒あります。 香港はその歴史的背景から、バイリンガルな街です。

香港って悪い人ですか?

もちろん、香港にも悪い人はいるので、 すべての人がいい人だと思うのは危険 ですが、概して親切な人が多い印象です。 イギリスの植民地だった歴史があるため、香港の教育レベルはとても高いです。 だいたいの人が英語と広東語は話せますし、さらに日本語や韓国語、その他の言語を話せる トリリンガルの人がたくさんいます 。 レストランや郵便局で、広東語の説明にポカンとしていると、すぐに英語に切り替えて説明をしてくれます。 ただし、ローカルのレストランや街市と呼ばれる市場のような場所では、 英語は通じないことがあります 。 日本の接客サービスには「お客様は神様」という価値観がありますが、香港（海外）ではそうではありません。 スタッフとお客様は対等 、もしくはスタッフの方が優先と感じることすらあります。

香港の観光地ってどんなところ?

香港の観光地としてあまり有名ではないのですが、個人的に一押しなのが、 フラワーマーケットロード （花墟道）と 雀鳥花園 （バードガーデン）です。 フラワーマーケットロードは、お花の問屋さんが並ぶストリート。 いろんな種類の切花やブーケ、鉢植えなどが並んでおり、日本では考えられないほどの安い値段でお花を買うことができます。 観光客に楽しんでもらうために写真撮影OKにしているお店が多いので、写真好きな方にもおすすめです。 フラワーマーケットのすぐ側には、鳥たちの綺麗な鳴き声が響く美しい公園（バードガーデン）があります。 （入場無料） ごちゃごちゃした香港の喧騒から離れ、ホッと一息つける素敵な場所なので香港観光に疲れたらぜひ。

中国と香港は同じ国ですか?

現在香港は一つの国ではなく、中国と香港は同じ国、つまりは香港は中国です。 旅行する際には、基本どこかの都市に行くので「国」をあまり意識していないかもしれませんが、香港に行く場合、実際は「中国の香港」に行っているわけですね。 北京や上海などの中国の別の都市に遊びに行くこともあるかと思いますが、香港に遊びに行くことも事実上は北京や上海と同じく、中国に遊びに行っているのです。